若見えと若作りの違い

今日のコーデはおしゃれに決まったと思うとき、あなたがアラフォーだったら言われたい言葉はどれでしょう。

  1. ステキだね
  2. きれいだね
  3. かっこいいね
  4. 可愛いね
  5. 若いね

おそらく1~4までは嬉しいけれど、5の「若いね」は引っかかるんじゃないでしょうか。

「若いね」には、若作りと若見えの二通りがあります。

どちらも他人からの評価ですが、若見えは好ましい人、若作りはイタい人。同じ体格であってもコーディネートやヘアメイクによって、一歩引かれるイタイ人か、あんな大人になりたいと憧れる人に分かれます。

若見えの例:ストライプの綿シャツ&チノパンのコーデ。サラツヤ髪と自まつ毛。

若作りの例:オフショルダーのトップス&ショーパンのコーデ。パサついた巻き髪とマツエク。

鏡から目をそらさずに、加齢によるデメリットを認めた上で、良い部分を引き出すおしゃれをしていると「若見え」に繋がります。

一方で「若作り」は、若い人たちの真似をしているか、もしくは過去の幻想を引きずっているスタイルで、おしゃれとは言い難いのです。

家の中だけで完結すれば別ですが、ファッションは人に見せるもの。歳を重ねたなりの知性と良識が加わって、好ましいスタイルができ上がります。

関西学院大学社会学部教授の奥野卓司さんの名言。

「衣装をつけているとき、人間はより裸体をあらわす」

ココシャネルの名言。

「ファッションは建築。全体のバランスが大切」

あなたのボディは築何年でしょう?

 

※ ファッションブログ「歳を隠すのをやめました」に下記の関連記事を載せています。

若見えが「若見栄」にならないファッションをすること